本日は、「豆柴の大群」を語る時に絶対に外せない、魂の一曲を紹介します。

楽曲タイトル:『りロード』

この楽曲は、グループにとって極めて重要な転換点となる一曲です。ハナエモンスターの復帰とともに、グループ名は原点である「豆柴の大群」へと戻りました。長く複雑だった「豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL」という名称に幕を閉じ、新たなスタートを切る際に発表されたのが、この『りロード』なのです。

りロードMVイメージ

かつての「豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTER IDOL」としての活動期間は、メンバーにとって非常に過酷な日々でした。プロデューサー不在の中、メンバー自身がセルフプロデュースを担う形で奔走し、脱退や合併、改名などが目まぐるしく続く時期を乗り越えながら、必死にグループを守り抜いてきた、まさに「激動の時代」だったと言えるでしょう。

そんな苦難の時期を経て、プロデューサーとしてクロちゃんが復帰し、さらにオリジナルメンバーであるハナエモンスターが電撃復帰!グループのアイデンティティを原点へと戻し、ブランド価値を再び高め、世間の注目を一身に浴びたタイミングで公開されたのが、この 『りロード』 なのです。

この曲は、デビュー4日で東京ドームでの初披露という伝説を作ったデビュー曲 『りスタート』 の正統なる延長線上にあります。その系譜を継ぐものとして並々ならぬ熱量で制作されました。そのため、振付は当時と同じく元BiSHのアイナ・ジ・エンドさんが担当しています。

何より、約1年ぶりにハナエモンスターの歌声がグループの楽曲に帰ってきたという事実は、ファンに大きな感動を与えました。メンバーのモモチ・ンゲールもインタビューで 「ハナエの声をまた聴けること自体が感動だった」 と語っています。

【歌詞紹介】

歌詞はクロちゃんが担当。クロちゃん作詞らしく、一体どういう意味なのか理解するのが非常に難解です

歌詞を表示(クリックで展開) 心の余白 探し求めた
すだれ模様
枝分かれしていく感情
おとぎ話の様に異物混入アイウォンチュー
ルール破って大目玉喰らい
津々浦々
後悔の桟橋駆け抜けて
履き潰した気持ち
マトリョシカに詰めて
ケサランパサラン背中につけて
豆になんなきゃ!
(たいへんだー ていへんだー)

独りよがりのチキンレース (I love you you love I)
色づくあの子にアッパーカット (yeah)
おどけてみせて
安全バーを引っこ抜け!

ピンチがチャンス早変わり (I love you you love I)
エンドロールは流させない

がいはんぼしを削ってでも
村人Aのモンスター

手に入れるため 体当たりして沈んだ船
トーテンポールに子守唄
爆発寸前ダイナマイト
眠った王子にハイキック

振る舞う気持ちはドッテンカイメイ
(Oh wow) セキセイインコの立ち姿見て 雨天決行!
(たいへんだー ていへんだー)

まばゆい光に寄り添って (I love you you love I)
はみ出した気持ちにロックオン (yeah)
溢れる涙
泣いた分だけ肉食って
トースターに夢を詰めて (I love you you love I)
閉店セール待ったなしジャンプ (yeah)
値切り出来ない
前代未聞
潜在能力モンスター

絶望のスパイスをまぶして北北西へと
目的地を通り過ぎても 悪霊退散イナバウアー


独りよがりのチキンレース (I love you you love I)
色づくあの子にアッパーカット (yeah)
おどけてみせて
安全バーを引っこ抜け!
ピンチがチャンス早変わり
エンドロールは流させない
がいはんぼしを削ってでも
村人Aのモンスター

圧倒的な中毒性と「じゃんけん」パフォーマンス

歌詞は難解ですが、一度聴くと耳から離れない圧倒的な中毒性があります。 サビでメンバー5人が揃って左右交互に突き出す 「Thumbs up!(親指を立てる)」 振付や、右手でVサインを作って豆柴の耳を表現する動きは、思わず真似したくなるこの曲の象徴的なポイントです。

しかし、この曲の最大の面白さはダンスだけではありません! 『りロード』は、観客と一体になって完成するパフォーマンスが見どころです。なんと、ラスサビ直前の間奏で、メンバーの一人が観客と「じゃんけん」をします!

その勝敗結果によって、ラスサビの歌詞がリアルタイムで変化するという、驚きの仕掛けが用意されているのです。この斬新なアイデアのおかげで、毎回のステージで予測不能な展開が繰り広げられ、ファンの楽しみを倍増させています。

この緊張感あふれるパフォーマンスは、メンバーにとっても至難の業です。2025年2月の台湾公演では、じゃんけんの結果による歌詞の変化にメンバー同士が混乱し、歌い分けが衝突してしまうという可愛らしいハプニングもありました。そんな人間味あふれる姿も、ファンにとっては愛おしい魅力の一つとなっています。

これらのユニークな仕掛けは、すべてプロデューサーであるクロちゃんによるもの。ライブでの一体感を高めるために考え抜かれた、彼のセンスが光る演出と言えるでしょう。

まとめ

豆柴の大群のファンはもちろん、少しでも興味を持っている方には、間違いなく「聴くべき一曲」としておすすめします。ぜひ、カオスな歌詞と熱いパフォーマンスを合わせて堪能してください。

ちなみに、「じゃんけんパフォーマンス」による歌詞の変化はライブ版でしか体験できません! ネットでぜひ『りロード』のライブ映像を探して、その臨場感を味わってみてくださいね!